いっそがしい土日も終わりましたが…
今日 『えっ？それって…』と思う事が ２つほどありましたので
書き留めておこうかと…
まず１つめ…
この人手不足の中での土日…レジ応援呼ばれまくり、接客呼ばれまくり、接客しまくり状態で もぉ～～～どぉ～～～～～にもならない状態！！
お客様には 申し訳ないけど『順番』で待っててもらってる状態に…
そんな中…
私が接客していると 子供がやってきて『すいません…あの…ちょっと…来て下さい。』と言われ え？何かあったのかな？と思って接客中のお客様に『お客様…大変申し訳ございませんが少々…』まで言ったらお客様が『あぁ～～いいのよ！いいのよ！！子供のところに行ってあげて！』と言ってもらえたので急いで子供について行ったら 子供が『ママぁ～～～～！ママぁ～～～！！連れて来たよ！！』とママの元へ…
私が『はい！いらっしゃいませ。』
ママ『この商品についてちょっと知りたいんだけど…』
私『はい、ただいま 担当者と代わりますので少々お待ち願いますか？』と担当を探しをしている間にも他のお客様に呼び止められる…道中断りながら担当者探し…
まぁ～あっちゅ～まに見つかったんだけど…
担当者みつけても当然接客中。こっそり 担当者に『あと何人目？』と聞いたら『いま ２人ほど待ってもらっている状態です。』との事なので…
ママのところへ戻り ママに『申し訳ございません。ただいま担当の者が接客中でして順番にお伺いしているのですが お客様は３番目にお伺い致しますのでお待ち願いますか？ホントに大変申し訳ございません…もう少々お待ち下さいませ』と言ったら ママが『・・・はぁ・・・わかりました・・・』とやや不満気味…
『申し訳御座いません…』と一礼して自分の持ち場に戻ろうとした瞬間 『小声』でママが子供に『てめぇ～がしっかり呼んでこねぇ～～から こぉ～～なったんだろうが！！あぁ～～？？てめぇ～～～もう一回誰か呼んでこいよ！！』と言ってた。
ママ…お前…『いっこく堂』か？腹話術めっちゃうめぇ～～…
いやいやいや！！！えっ？それって…
お前みたいな奴が『幼児虐待』しているんだろうが！！
家でも凄いんだろう？？！！子供は『はい！ママ！』と言ってまた探しに行っちゃって かわいそすぎる…ので…こっちも全力でその部署の人たちに応援要請をした…けど いなくてね～～…その間にも子供が他の店員を呼ぶけど まぁ～『同じ結果』になるわな…とその時に１人休憩中？休憩終り？？なのかその部署の人が売り場に出てきたので急いで捕まえてママの前まで連れて行って『大変お待たせ致しました！！担当者と代わります！』と言って接客してもらい 子供には『ごめんね！待たせちゃって…大丈夫？いっぱい店員探させちゃったね！大変だったでしょ？ごめんね！』って言ったら『うん。大丈夫。ありがとう。』って・・・抱きしめたい・・・なんて良い子なの？？
ほんと子供に申し訳なくて…
母親はヤンキー丸出し…子供は真面目…殴られたり蹴られてもやはりママが一番なんだろうなぁ～…ママが好きなんだろうなぁ…『今は！！』
思春期突入したら…どっちに転がるんだろう？？この子は…
ってか それまでにちゃんと生きていけるかな？？
男の子だったけど…とりあえず皮膚が出ているところには 『青タン』は見当たらなかった。
現実って…厳しいよね…
・２つめは…
私がレジ応援入ってる時なんだけど…
まぁ～～～いろんなお客様のお財布とご対面するじゃないですか…レジなので…
いろんな財布があります…おしゃれな財布、長年愛用している財布、かわいい財布、いかにも金持ち風の財布、ブランドのお財布。色々です…実に色々あります。
最後のこの『ブランド財布』がちょいとクセモノでして…
お客様の中には『ブランド』なので『長年愛用』している方がいらっしゃいます…沢山の思い出、思い入れがあるのでしょう…
本日もそんなお客様がご来店されて…
『ブランド財布』を『赤のガムテープ』で補修？？補強？？されていた…
ごめんなさい…私はもう少しで吹き出しそうになった…
いやいや…お客さん…なぜ『赤のガムテ』を選んだの？？よりによって！！
赤って！！ 茶色の財布に赤って！！財布のふちを全部赤のガムテって！！！！
強烈すぎるんですけど！！！
お客様の見た目は…申し訳ないけど 裕福には見れない方だった。
きっと お子様からもらった『大事な財布』なんだろうなぁ～～～
と勝手に思って最後には じぃ～～～～～～ん…と勝手に感動すらしてた。
たった一瞬での出来事…勝手にドラマ発生しちゃったよね…
勝手に 小田正和の曲が流れちゃったよね…
ラ～ラ～ラ～ララ～ラァ～～～こっとばにぃ～～できなぁ～～～いぃ～～～♪
あなたに逢えて本当に良かった…と私も思ったよ…勝手にね…
家帰って パソコンでいろいろ見てたら 偶然『ブランド財布』が出てきて
なんと あの『赤ガムテ』・・・
『新作のブランド品』
だった…
なんか…
なんか…お客様…
『ごめん』
…こっとばにぃ～～～ならなぁ～～～いぃ～～～…
私の目が悪すぎ！！
おしまい！！
